ティーボールとは

ティーボールとは?


草野球やバッティングセンターに行ってボールを打ったことはありますか?

そんなとき、思うようにボールが打てなくて、悔しい思いをしたことがあると思います。

しかし、ティーボールというスポーツではそんなことはありません。


ティーボールでは飛んでくるボールを打つのではなく、バッティングティーと呼ばれる細長い台にボールを置き、止まっているボールをバットで打って遊ぶスポーツなのです。

置いてあるボールを打つため、ボールを打つ楽しさを体感でき、走り、捕り、投げ、そして興奮します。

ティーボールとはそんなスポーツなのです。

ティーボールは小・中学校で行われている体育の一環としても取り入れられ、競技人口が日増しに増えてきています。

このサイトでは、ティーボールのルールや大会の情報など多数掲載しておりますので、興味がある方はこれらの情報を基に是非一度参加してみてください。

“スポーツ文化”としてのティーボールの普及

1994年をティーボール元年とし、

「生涯スポーツ=ティーボール」の普及活動を積極的に推進します。

1. 野球・ソフトボール・ゴルフの底辺拡大

スポーツの楽しさを満喫しながら、ボールを打つこと、捕ること、投げること、そして走ることの基本技術を、わかりやすく、正しく伝えます。

また、大人と子ども、ひいては親子三代のコミュニケーションの場を提供します。

2.プロスポーツとアマチュアスポーツの人的交流の実現

各種協会・連盟の独自性を尊重しながらも、プロ関係者とアマチュア関係者がこのティーボールを通してお互いに協力し合い、スポーツ界の活性化に貢献します。

3.自律的なスポーツ愛好者の育成=指導者育成

監督・コーチがいないティーボールを通して、自律的管理の大切さを伝え,自主性と協調性を育てます。

そのために,教育と医学とスポーツの研究者・指導者、そして会員が同じステージでディスカッションできるセミナーを積極的に開催します。

4.子どもたちの国際交流の推進

世界の中の日本を、異文化体験を通して理解するために、ティーボールの国際交流フェスティバルを定期的に開催します。